※ 本メールは株式会社システム・ケイからの情報提供にご了承いただいているお客様にお送りしております。
レベルの高い感染症対策として、店舗や施設を運営する方から、リアルタイムの利用状況を把握するためのソリューションに関する提案依頼が増えています。利用者の方々により安心して来場いただけるため、従業員に安心して働いてもらうために状況の見える化を実現したいというご要望です。人の混み具合やCO2の濃度検知に関しては、映像からAIを活用して人をカウントする方法、単独のCO2センサー設置によりその場で見える化する方法など様々ですが、今回はCO2センサーと映像管理ソフトを組み合わせたソリューションをご紹介します。
CO2濃度に関してはMagickiri(マジキリ)を使用しています。Magickiriが既定のCO2濃度を検知した際に、APIにより映像管理ソフト(SK VMS)と連携、SK VMSでは録画映像にブックマークを付与する事と、アクションとの連動を同時に実現可能です。動画では管理画面の右側にCO2濃度上昇検知を通知形式にてカットアップ表示し、同時に管理者のスマホにプッシュ通知しています。このようなリアルタイムの監視運用を実現して換気を促す事も可能ですし、振り返って録画映像を確認することで傾向を把握し、混雑の具合はどうか、換気のタイミングはいつが適切か、空いている時間を的確に把握して利用の促進を行えないかを考えるなど、感染症対策が必要な最中においても効率的で安全に施設運営を行うための対策を講じる事が可能となります。
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11/4(木)発売の日経トレンディ12月号に掲載しました!
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